猫の歯周炎

猫の歯周炎について

猫の歯周炎について

猫の歯周炎について

猫の歯周炎

猫の歯周炎の問題として、犬と比較して歯ブラシが難しいという問題があります。猫の歯ブラシは、子猫の時から習慣づけをしている方はうまくいく傾向があります。そのような歯ブラシを中心としたケアをしていきたい方は、犬の歯周炎を参考にしてください。
そのような歯ブラシの習慣づけができず、中年齢になって歯周炎をはじめとした病気がでてきて歯ブラシを始めた場合はやや難しくなります。慎重な対応が必要になりますので、まずはご相談ください。
歯ブラシが難しい子では、病院主導型の歯周病治療になります。

当院の猫の歯周炎治療の特徴

拡大鏡

常に拡大鏡を使用

高精度カメラ

正確な所見の記録

レントゲン写真

歯科レントゲンでの骨の評価

診察する院長

安定したクオリティー、責任も明確

常に拡大鏡を使用

歯石取り、所見を取ること、歯ぐきの中の歯石の有無、切開や縫合などの処置、すべてが圧倒的に正確になります。

正確な所見の記録

口腔内写真を含め、すべての治療は、正確に歯の所見を記録することから始まります。所見を取ることではじめて治療すべき歯周病リスクが明らかになります。

歯科レントゲンでの評価

骨の病気でもある歯周炎は、レントゲンでの評価も欠かせません。ただ、毎回だとコストもかかるため、必要性が高い場合に特にお勧めするようにしています。

安定したクオリティー、責任も明確

処置はすべて院長がしているため、治療の質は安定し、責任も明確。

症例

15歳の猫

治療前

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治療前の15歳の猫の歯
治療前の15歳の猫の歯
治療前の15歳の猫の歯
猫の歯のレントゲン写真

口臭と慢性の鼻汁、口を気にしているとの主訴で来院。既往歴は、腎臓病ステージⅡ、肥大型心筋症ステージB1。

治療直後

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治療直後の15歳の猫の歯
治療直後の15歳の猫の歯
治療直後の15歳の猫の歯

腎臓病と心臓病の持病があるため、迅速で正確な処置が安全な麻酔管理のために最も重要。
犬歯のかみ合わせのトラブル防止のため、左右の下顎の犬歯の先を丸くして歯冠形成。

治療後1週間

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治療後1週間の15歳の猫の歯
治療後1週間の15歳の猫の歯
治療後1週間の15歳の猫の歯

患者の体調も良い。持病の内科管理と処置の正確性、高齢の患者にはどちらのスキルも要求される。

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