すべての投稿
-
歯が折れたら、”時間との勝負”
院長ブログ(歯科)右上の第四前臼歯の破折です。昨日おもちゃをかんでいるときに歯が折れ、来院されました。歯の破折の治療で最も重要なのが折れてからの時間です。折れて翌日程度であれば、抜髄をしないシンプルな処置で歯を温存することが可能です。処置自体にそれほど時間が...
-
歯周病の原因となる ”叢生”
院長ブログ(歯科)前々回のブログでは、小型犬が歯周炎になりやすいことを説明しました。その理由は、狭い場所に歯が密集して生えている “叢生” という状態が原因です。小型犬や短頭種で起きやすい問題です。下の写真を見ても歯がくっついて生えている場所にだ...
-
小型犬と麻酔
院長ブログ(歯科)同種内でもっとも体重差がある動物が犬です。60㎏近い大型犬もいれば1.2㎏しかないチワワやプードルもいます。前回のブログのとおり歯周炎になりやすい小型犬ですが、歯科治療では様々な麻酔や治療のトラブルが起きやすく、難しいと感じます。 このよう...
-
小型犬と大型犬の歯周炎
院長ブログ(歯科)遺伝、ケア、歯並び、持病など、様々な要因が複雑に絡んで発症する歯周病。小型犬は歯が密集することでプラークが付着しやすくなって特に歯周病を発症しやすくさせます。下の写真を見比べてください。大型犬と比べて小型犬がどれだけプラークコントロールが難...
-
歯石取りと歯ブラシをしてれば大丈夫?
院長ブログ(歯科)13歳の子で、毎年スケーリングしていた(らしい)子で、歯ブラシもしていたようです。歯ブラシ相談で来られました。抜歯すべき歯が残っており、家族の歯ブラシのレベルにあった口の環境になっていないことが分かります。慢性疾患で生活習慣病でもある歯周病...
-
愛護センター40周年記念のイベント
スタッフブログ院長ブログ(気まぐれ)当院は名古屋市獣医師会所属の動物病院です。愛護センターでの仕事をすることがあります。近日、動物愛護センターでこんなイベントがあります。愛護センターは平和公園の隣です。公園の散策と併せて参加してみるのはどうでしょうか。
-
スケーリングの頻度はどのくらい?
院長ブログ(歯科)スケーリングはどのくらいの頻度ですればいいのでしょうか?近年のように、さまざまな情報が飛び交う中でどの情報を信じればいいかわからずに混乱される方も多いのではないかと思います。動物におけるガイドラインと、人の歯科におけるガイドラインがあり、今...
-
当院での歯科治療の進め方
院長ブログ(歯科)人の歯科治療では、まず視診とプロービングなどを用いた口腔内検査やレントゲン検査があり、口腔内の状態について説明を受け、その後に治療計画の立案に進みます。犬や猫の歯科治療をする場合、麻酔なしでの診察だけでは歯の状態の正確な把握が難しく、麻酔を...
-
ご案内☆動物フェスティバル2025なごや☆
スタッフブログ院長ブログ(気まぐれ)2025年10月5日(日)10時~16時 久屋大通公園エンゼル広場にて動物フェスティバル2025なごやが開催されます!お子様には移動動物園、わんちゃんには犬の体脂肪測定コーナー、そしてステージイベントでは、素敵なプレゼントがもらえる(かもし...
-
ルートプレーニング、デブライドの質
院長ブログ(歯科)歯周病により炎症を起こしダメージを受けた歯肉と歯槽骨の再生を目指すためには、良質なルートプレーニングとデブライド(歯根部の歯石除去と炎症を起こした肉芽組織の除去)とが必要不可欠です。従来の超音波スケーラーを用いた歯石除去のみでは難しかった、...
-
犬歯の破折
院長ブログ(歯科)フリスビーが大好きな子で、過剰な摩耗で露髄してしまいました。診察日の口腔内写真による評価です。写真で見ると右の2本は露髄しており、左の2本は露髄していません。麻酔下での評価でもやはり左の2本は大丈夫でした。質の高い口腔内写真は誤診を防ぐため...
-
与えるおもちゃを選びましょう
-
電気化学療法の使い方
院長ブログ(腫瘍)当院にある電気化学療法の機器についてのご紹介です。電気化学療法は、抗がん剤投与後に組織に電気刺激を与えて腫瘍細胞の細胞膜に微細な穿孔を起こさせて抗がん剤の取り込みを飛躍的に高めることで腫瘍を治療する方法です。体表腫瘤にも使えますが、手術中に...
-
第60回歯科セミナー
院長ブログ(歯科)当院の歯科診療の基本に位置付けている歯科セミナーも60回を超える回数を重ねてきました。歯周炎や破折などで一度歯を悪くしてしまうとますます治療も複雑になってケアも難しくなる病気です。このような病気に対する適切なアプローチは、病気になってから治...
-
眼科の外科
院長ブログ(気まぐれ)犬や猫の眼科は専門ではないのですが、3年前から近隣の先生と眼科専門医の先生と月1回の勉強会を繰り返しています。また、眼科と拡大鏡は相性がよくて治療に生かすことも多いです。3倍、5.5倍、10倍の拡大倍率があります。拡大鏡を使っているうちに倍...
